時間に追われる理事会

 昨日、理事会が行なわれました。

 みなさん、今日もレッスンや講義や仕事を早めに切り上げて集まっております。 

 お役所への今年度事業の書類作成と、今月下旬に開催される総会のための報告書作りに追われておりました。

 

 そして、今年度1年間の活動の予定や計画を議論しあう…

 

  •  このイベントを開催すれば、お客様は喜んでくれるのだろうか?
  •  何人集まってくれるだろうか?
  •  会場費や機材のレンタル料などの経費はいくらかかるのか?
  •  広告やフライヤーなどの宣伝やアナウンスはどうするか?
  •  開催側のスタッフは足りるだろうか?
  •  決定日時に会場は確保できるだろうか?
  •  助成金対象になるのだろうか?
  •  誰を講師に呼ぶのか?
  •  採算が取れるのか?(赤字にならなきゃOKなんですが…)

 

 そんな、案件を10も20も検討するのだから、時間がいくらあっても足りません。

 たった一つのイベントをやるのも大変なのに…

  だから、詳細は後回しで、否決か可決かGOかSTOPかを決めなければなりません。

 

 夕方5時から始まって、8時半になっても終わらない…

  なかなか決まらない場合、最後は理事長の「やっていただけますか!お願いします!(お前やれ!)」の一言で、責任者が決定します。(笑)

 

 プロジェクトが決定したら、自分の仕事のスケジュールと調整しながらやっていくしかありません。

 

 言われた方も大変ですが、決断下す方も大変だと思います。

  プロジェクト押し付けられて嫌・面倒くさい・利益にならない・何をやって良いのかわからない… そう思われて離れていく人もおります。

 

 けれど…

  地球という星は行動の星です。 by 斎藤一人

  今は見えなくても、行動することによって見えることもあります。

  みんな、未来のため、将来のために、今を必死に頑張っております。

 

 まさに、吉田松陰の松下村塾です。

 決心して断行すれば、何ものもそれを妨げることはできない。

 大事なことを思い切って行おうとすれば、まずできるかできないかということを忘れなさい。 by 吉田松陰

 

 会議は混沌とした状況が続き、なんとか大まかな合否と責任者が決まり、切り上げたのが夜の9時です。

 

 お腹すいたぁ~